あれが、風刺なのか?

  • 2020.10.27 Tuesday
  • 17:48

フランスで例の風刺画を載せているシャルリー・エブドはかつて、福島の放射能汚染を【風刺】して日本で物議を醸したことがある。フランスの【風刺】の自由は、何びとにも侵されることのできない文化だの権利だのと言っていたが、あれって本当に風刺だったろうか。

 

フランス革命直前にはルイ 16 世とその王妃の風刺画が流行ったらしい。ナポレオンもその対象になったとか。そりゃ結構なことだと思う。権力者をおちょくるのは大賛成だ。王様や皇帝が怒り出すことを考えれば、勇気も必要だろう。しかし、福島の原発難民をコケにすることに、一体どのような意味があるのだろうか。もし東京電力とか日本の原子量力行政を揶揄にするというならともかくも、あの時傷ついたのは汚染地域から立ち退かなくてはならなかった、力も何もない一般の住民達だった。


マクロン大統領が今回イスラム狂信主義者に殺された高校教師を英雄として称え、勲章を贈るとか言っているが、あの国もいよいよいかれてきたかと思う。多くの人が大切にしている宗教的指導者を、小馬鹿にするのが英雄のすることだろうか。殺人者・狂信者に対する怒りを表したければ、もっとまともな方法に訴えるのが国家元首のあり方だろう。不人気政権の回 復策だというならもう、貧すれば鈍すとしか言いようが無い。

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