松本清張を読み返している

  • 2019.06.20 Thursday
  • 21:59

JUGEMテーマ:日記+情報

 

松本清張という人は,不世出の大文豪だと思う。野球界のイチローのようなものか。これを超える人が出るとしても、百年に一人だろう。まぁ、それはともかく、どうしてそんなことを急に言い出したかというと、また一冊読み返してみたからなんです。定年退職した私が、本棚の中で見つけて気になった本のタイトルは『男たちの晩節』という短編種。なんだかベタだね。そのまんまって感じ。

 

松本清張がこれを書いたのは昭和30年代だろうか。勤め人の定年は55歳だった頃。彼自身がそれくらいの年齢だったかも知れない。自身が経験した新聞社での広告部の話がリアルだ。もしあのままあそこに勤めていたら……なんてことだ。

 

もう一冊、絶対に手放さないはずの『小説 日本芸譚』が本棚に見当たらなくて驚いた。先日の断捨離で間違って捨ててしまったのだろう。Kindle で買い直したのでこれから読み直す。これも素晴らしい。運慶、光悦などの半生を小説として書いた短編が素晴らしいのだ。

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