『新聞記者』をみてきた

  • 2019.08.07 Wednesday
  • 19:40

ここ数年、反政府系のマスコミが騒いでいた事件が次々と蒸し返される。原作は東京新聞の社会部で勇名をはせたあの女性記者だ。これは面白くないはずがない。 

・医療系大学の新設が認可されるが、その経営者が総理の古いお友達。 
・総理の御用記事を書くジャーナリストが、女性ジャーナリストを強姦したのに、逮捕寸前でうやむやになったこと。 
・文科省の事務次官が、不自然な理由で罷免された件。映画にはその元事務次官が特別出演している。 

松坂桃李、田中哲司、本田翼、高橋和也などの売れっ子がそろっているにもかかわらず上映館数が少ないのは、こんな話題がてんこ盛りのせいだろうか。しかし観客数は決して少なくないようだ。これは良いことだね。

 

最後に「イオンエンタテインメント」のロゴを見て、誰かさんの一族が関わっているのかと匂わせるわけで、現政権に対する『忖度』なんてあるはずも無し。それはそれとして、風化させてはならぬことがたくさんあります。この映画が大ヒットすると良いのですけどね。

室内での手持ちカメラワークが斬新で、アップの表情がブレブレだったり、内閣調査室のオフィス内が白黒に近い映像だったり、映像的にもチャレンジのある、意味のある映画でした。

 

松坂桃李は美青年・好青年の枠組みを破って、汚れ役にも果敢に挑戦する男だ。『彼女がその名前を知らない鳥たち』なんて最高だったね。実力も備わってきたようだし、役者として高い志を持つ彼を是非応援したい。 
一方で、主演女優はイマイチ日本語の発音がおかしい。劇中の経歴が言い訳になっているが、日本の新聞記者としては不自然だ。

 

https://eiga.com/news/20190430/5/

 

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