ブロンプトンのこと

  • 2019.09.29 Sunday
  • 05:56

英国にはユニークな自転車がある。これを見ればこの国の製造業がまだ捨てたもんじゃないことがわかる。


日本でサイクリングブームが始まったのがいつの頃かわからないが、今でもミニベロはあまり一般的ではないだろう。それでもモールトンとか、ブロンプトンとかの英国製自転車は人気が高い。私もモールトンがどうしても欲しい時期があったのだが、あまりに値段がはるのでおいそれと買えない。カタログで200万円以上するものを見たこともある。車検や税金の心配までしそうな値段だ。一方でブロンプトンはなんとか手が出る範囲だ。それも英国にいればなおさら買いやすい。


というわけでこれをこれを買って週末にポタリングしている。滞在期間の終わりには、ハードケースに入れて船便で日本へ送る予定だ。



これは折りたたんでしまえばタイヤの大きさプラスα程度になる。そこがマンション住まいにはありがたい。うちの自転車置き場には原則として各戸一台しか置けない決まりになっているのだが、これは小さく畳めばどこにでも置ける。なんなら車のトランクに入れておいても良いのだ。専用の大きなフロントバッグも買ったので、これが買い物にも一番便利かもしれない。昔、英国でモーリスミニが売り出された時、「これを買えば、あなたのロールスロイスはすばらしいセカンドカーになるでしょう」なんてキャッチコピーがあったそうだが、ブロンプトンがあれば、我が家のファーストチャリの座もこれに置き換わる可能性が高い。



上の図は停車するために折りたたんだところ。こうするだけならば2秒でできる。完全に折りたたむには、不器用な私で20秒、上手い人ならば10秒以内でできる。ハンドルだけ畳まずに、フロントバッグをつけた状態で買い物用カートにもできるという、生活コンシャスなスグレモノだ。

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